私の税理士事務所は、大同生命の代理店でもあります。
一般のサラリーマンであればあまり関係のない話ですが、企業や企業経営者等にとってリスクマネジメントは欠かせません。
といっても本業は税理士なので、大同生命さんの保険をクライアントに押し付けたりは致しません。あくまでクライアントの判断材料の一つとして、情報提供を行うのが目的です。クライアントの所には、各社の保険の営業さんが来社することもあり、その提案書に対するセカンドオピニオンとして、当事務所を利用してもらえればというスタンスです。
必要なら、別の何社かの保険会社も伝があるので、特に大同さん一社のの代理店で不便を感じなかったのですが、今回いつもお世話になっているS税理士の紹介で日本生命さんの代理店も行うことになりました。
(試験に受かればの話ですが・・・)
大同生命の代理店になるよう勧誘し、その後ずっとお世話になっていた大同生命のKさんが、健在ならば即答はできなかったと思います。
新卒で大同生命に入社したKさんとは、その年の5月ぐらいに初めてお会いしたように記憶していますが、新卒の初々しさが抜け切らない魅力的な人でした。その前任で営業に来る方が、いかにも場慣れした営業という感じの方で、正直迷惑なだけだったので、その対比があったからかもしれません。
もともと、新規に事業を行うような人たちのお手伝いが大好きな性質なので、Kさんに対するスタンスもそんな感じだったような気がします。私にとっては、初めての生保の代理店、Kさんにとっては初めて獲得した代理店契約というよう関係でスタートしました。
その後、私にとっては初めての保険販売、Kさんにとっては初めての同行販売といった事もあったようです。しかし、すぐに良い意味での営業力を発揮し、自力で代理店を増やしていったと記憶しています。草野球の練習や試合にも毎回顔を出してくれていました。
杉並担当が長かったので、担当地域の変更はいつあってもおかしくなく、それも近年は毎回話題に上っていたのですが、先般突然退職してしまいました。長年、お世話になっていただけに本当に残念です。
来週、大同生命さんの新しい担当者さんが事務所にみえられることになっていますが、どうしても前任者と比較してしまいそうです。友人の2世の税理士さんが、代替わりの時は大変だったとため息をついているのを聞いたことがありますが、まあ、きっとそんな感じなのでしょう。
それにしても日本生命さんを紹介してくれた友人のS税理士は切れ者です。日本生命も人事異動で担当者が代わったそうなのですが、新しくS税理士の担当となった人が、退職した大同生命のKさんに雰囲気が似ていると見るや否や・・・。仕事ができることは知っていましたが、こういう細やかな作戦も進めるタイプだとは思いませんでした。S税理士には降参ですね。

