「ドキュメント会計」という同社の開発した、税理士事務所向けのSaas型会計システムのプレゼンを受けた。
もっとも最近は、Saasでなく、クラウド会計という言葉を使っているらしい。
二時間ほどのプレゼンの結果、導入コストもランニングコストも手頃な「ドキュメント会計」を、年明けから導入することに決めた。会計専用機メーカーさんの、いかにも「営業」さんというのとは違って、理念と実際の機能の実務的なプレゼンだった。
仕訳の入力速度は、さすがにSaas型なので、遅くなってしまうようだが、仕訳のエクスポートができるとの事なので、現状でもいろいろと活用できそうだ。インポート機能が搭載されれば、さらに便利になると思う。
その上、プレゼンでは、うれしい誤算が判明。Windowsマシン以外にも、FlashPlayerがインストールされていれば、Macでも大丈夫との事。まあSaasなら当然かもしれないが、Macがつかるなら、Macを愛用しているクライアントの負担も減らせる可能性がある。
(確認はしていないが、同社の特徴の一つである「証憑アップローダー」は、サイトを見たところでは、Saasではなく、ソフトをダウンロードしてパソコンにインストールするようなので、Macには対応していないかもしれない)
新規のクライアントの方から、導入をすすめていく予定です。いままでは、弥生会計・ツカエル会計等を、クライアントの側で購入してもらっていたけど、月次の顧問契約を締結して頂いているクライアントの方には、その負担をなくしていく方針です。