一ヶ月以上かかって到着しました。ダンボールは相当へたっています。取り敢えず、開封。
緩衝材と一緒に、何やらソフトが入っています。取り出すとこんな感じ。
Vtech社のDS6151という親機と子機3台を、14,136円(うち、送料1,440円)で購入しました。
(送料が安かったので、楽天アメリカ・ダイレクトで購入しましたが、到着まで時間がかかり過ぎです)
ACアダプターも、周波数が60Hzなのが気になりますが、電圧100-120Vで対応しているようです。
子機は12台まで増設可能で、Vtech社のホームページでは、1台29.95ドルで激安販売されています。
が、なんといってもメリットは、2回線に対応している点です。
(米国では普通に2回線対応の安い電話機が販売されています。パナソニック、ユニデンなど日本でも電話機を販売しているメーカーも、2回線対応の電話機を米国で販売しています。4回線対応の電話機もあるようです)
特徴は、同社のホームページによると、
2-Line Operation
Blue backlit keypad and display.
Expandable up to 12 cordless handsets with only one phone jack
Digital answering system with a mailbox for each line.
Backlit message counter.
Additional keypad on base.
Intercom between handsets
Transfer calls between handsets.
Conference between an outside line and up to 4 cordless handsets
Last 10 number redial
Page/handset locator.
Selectable Ring Tones
となります。
ただし、ナンバーディスプレイには対応していません。これについては、日本製の電話機を並列接続すれば、そちらには表示されるはずです。まあ、当事務所では、現状、固定電話への電話は9割方セールスの電話ですので、ナンバーディスプレイがなくても問題がないような気もします。
留守電も初期設定で流れる案内は英語ですが、日本語で案内文を録音できるので、問題ありません。
が、最大の問題は、このままでは、日本国内では使用できない点です。輸入電話機で検索すると、販売しているサイトがあり、技術的にはこのまま使えるようですが、法令上の制限があるようです。残念ですね。
それについては、下記のサイトに詳しく書かれています。
http://allabout.co.jp/gm/gc/56230/
というわけで、安上がりにビジネスフォンの代替ができないかと考えましたが、2回線の輸入電話機では、法令上の理由で無理なようです。残念ですね。
もちろん、法令遵守で今回は諦めます!
【関連する記事】
間の機械は雷サージ用のアダプタとか,FAXとか。
例えば,
壁(ジャック) ->FAX(ダミー)->電話機
間のFAXが法令上の問題を吸収してくれます。
先生の判断は賢明です。
今回のものは電波法にも引っかかりますし。