2009年10月13日

会計ソフト

会計ソフトは、税理士事務所にとっては必需品。


当事務所の顧問先の会計ソフト導入率は、9割前後だろう。


弥生会計が多いが、ビズソフトのツカエル会計も、ソフトとしては悪くない。


弥生会計は、毎年新バージョンが出ているが、どこをバージョンアップしているのか分からないくらいなので、魅力を感じない。


知名度と、会計データの扱いやすさで、無難な選択という感じが強い。


今日も、新規のクライアント様と、3時間ほど打合せをさせていただいたが、導入ソフトは結局無難な弥生会計に落ち着いてしまった。


ツカエル会計も一応薦めてみたのだが・・・。


顧問先に会計ソフトを導入してもらった場合、面倒なのは、会計データのやり取りだ。


弥生の場合、差分データをメールでやり取りする事ができるのだが、怖いので当事務所では使っていない。


フロンティア21というソフトも販売されているが、大手ソフト会社提供のほぼ同じ機能がある割安なASPサービスを発見したので、そのサービスを利用している。


ただいずれにせよ、これらのサービスは、データの共有サービスだから、顧問先にも弥生会計がインストールされている必要がある。


J-SAASにどうやら弥生も平成21年12月から参加するようだが、結局は、その利用料金次第というところだろうか。


いろいろと調べていると、Web会計簿というASPサービスをみつけた。税理士プランというのがあり、これだととても割安。


入力したデータを「弥生会計」の仕訳形式ファイル(CSVテキスト)へ一発変換できるのが良い。


エクセルやマックを利用している顧問先に、Web会計を使えってもらえば、便利な気もする。


ネットで調べても、利用している税理士事務所のブログ、感想等が見当たらないので、若干不安だが、とりあえず試用申込。


(動作確認ブラウザにマック版が記載がないので、事務所のマックで検証してみる必要がありそうだが)


調べれば、世の中にはいろいろなサービスがある。ダイレクトメールを何度も送ってくる会社の製品、サービスが良いとは限らないが、良い製品、サービスであっても消費者が容易にたどり着けなれば意味がない。


ああ、難しい。
posted by WAKAHARA at 22:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 会計の仕方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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