総勘定元帳など、大量に印刷する必要があるものは、カラーレーザープリンターで印刷するとストレスがないのですが、少量を印刷するには、IPSiO SP C710は、ストレスがたまります。
省電力モードからの復帰に時間がかかり、一枚の印刷に手間取るためです。コピー機は印刷実行をすると、すぐに印刷されますが、モノクロしか印刷できないのが欠点です。
その対策として、エプソンのカラーインクジェットプリンター カラリオ PX-101を購入しました。アマゾンで8,882円だったので、万一使えないプリンターでもダメージはそれほど大きくありません。
カラリオ PX-101を選択したのでは、全色顔料インクを使い、水に濡れても強いためです。クライアントと会話している際に、試算表に唾が飛んだだけでにじんでしまうインクジェットプリンターでは、どうしようもありませんが、カラリオ PX-101は大丈夫との事でした。
また、消費電力が少なく、ファーストプリントが早いのも魅力です。何枚か印刷するだけなら、カラリオ PX-101の方が効率的です。
そういうわけで、アマゾンでカラリオ PX-101の購入を予約し、発売日に手に入れることができました。
上位機種のPX-201でも良かったのですが、色がブラックなので、性能は落ちてもホワイトのPX-101しかありません。
しかし、開封して初めて知ったのですが、USBケーブルが付属していないのは頂けません。幸い、事務所内にストックがあったので、100円ショップに買いに走らずにすみましたが、普通はストックなどないのでは。USBケーブルなど添付しておいても大したコストとも思えないのですが、どうなんでしょう?
夕方から所用で出かけたので、あまり触る時間はなかったのですが、総勘定元帳の印刷以外は、PX-101で用が足りて欲しいです。
(印刷したものに、水をかけてそのまましばらく放置してみましたが、あまり滲まないようです)
プリンタ写真の拡大をみて、安くて形も良くて気に入っ
ちゃいました。